受診メモ4才5ヶ月/記録<< かなんち

1.最近の肌の調子
  • 随分肌の症状はよくなりましたが、たまに背中・肘窩・膝窩をかゆがることがあり、引っ掻き傷ができます。
    • 背中のかゆみは油・ダニの影響でしょう。
      大豆油だけでなく、ごま油も痒みを増します。
      豆腐の食べすぎ、スナック菓子に含まれる油脂の量も注意して下さい。
    • 油脂に関しては、牛肉の脂も強いです。
      ミンチ、ベーコンなどにも注意し、食べるときはなるべく赤身肉を。
    • 肘窩・膝窩の全体に赤く広がるような症状は甘いものの食べ過ぎが考えられます。果物の食べ過ぎなどにも注意。
  • ピーナッツバターを食べさせた時に口の周りが赤くなり、顔も若干腫れた。
    以後、ピーナッツバターを食べさせるのはやめました。
    • ピーナッツはアナフィラキシーを起こすぐらい強い抗原なので、食べさせない方がいいでしょう。

2.結婚式披露宴の食事

  • 来月、結婚披露宴に参加します。ホテルに料理を用意してもらえることになったので、食物の表を提出します。 前回出席した時のものを参考に作りましたので見てください。
    • ごま油、コーン油はω6系の油脂が含まれて痒みのもととなりやすいので、 食べられるから食べられないへ移動させた方がいいでしょう。
      菜種油にエキストラバージンオリーブオイルを書き加えておけば良いでしょう。
    • 加工品には玉子や大豆油などが使用されていることがあります。3%以下の場合、 原材料を表示しないでもいいようになっているので、表示を見ても含有されているかいないか分かりません。 加工品は除いて下さいと書いておいた方がいいでしょう。
  • 改訂版、ホテルへのお願い食事票
3.フードチャレンジ  
  • 固ゆで玉子の黄身は、週に一度、1個分を食べさせても症状はでません。
    以後、どの様に除去解除を進めていけばいいかご指導下さい。
    • アレルギー検査をして、その値が低いようなら来週、固ゆで玉子の白身を試しましょう。
      水から入れて沸騰して20分の固ゆで玉子を、ゆがいてすぐに白身と黄身を分け、白身の2分の1を持ってきて下さい。
      検査結果によっては食べさせないこともあります。
      風邪などで調子が悪いときは、良くなってから来て下さい。
    • すごいなぁ、と思ったのが採血。採血の様子は・・・・・
いざ採血。

「血を取って、それを調べたら、次に玉子の白いのが食べられるかも知れないよ。もし検査して値が低かったら、 食べてみようか」と私から娘にアレルギーの検査の目的(?)を説明。

「赤ちゃんの時も、したけど覚えてる?」と訊ねると、「覚えてる」との答え。
「今日も病院に来るのが楽しみだったんです。柔らかい玉子が食べたいんですって。」と娘がいつも話していることを医師に話す。 今日もそれが楽しみで病院にルンルンでやってきた。

「頭をこちらにして寝てね。」
診察室にあるベッドに仰向けに、靴を脱がせて寝かせる。
寝転がった娘の足下に私も靴を脱ぎ、正座するような感じで乗る。

右手が先生の方、左側は壁。
「いつもは保育所に行ってるの?」などの問いかけに、「うん、保育所」と答える娘。

「今からおまじないを教えてあげましょう。最初に練習するよ。こっちの手でここを持って」
先生は娘の左手を持ち、左太股の外側に乗せる。
「先生がね、『つねって!』って言ったらここをつねるのよ。じゃ一回練習するよ・・・・『つねって』」
娘は素直に足をつねっていた。

「また、言うからね。今度はいつ言うか分からないから、『いつかな?いつかな?』って注意して聞いててね。 『つねって』って言ったら、つねるのよ。用意しておいてね。」
娘の顔の向きを左側にして、右に向かないように私が押さえておくよう、看護婦さんがさりげなく指示。

『つねって』・・・・と、注射針を刺したと同時に、娘は素直に足をつねる。針が皮膚を通過する時の痛みは、 気持ちがそれて感じなかったみたい。それでもその後、痛そうな顔をしながら、私を見つめる。

さて、ここから。血管に入っているのだろうけれど、血液がなかなか引けない。
「ぐう、ぱあしようか」しばらくすると、右手を開いたり握ったりして、血管を広げることになる。

「ぐーちょきぱー、ぐーちょきぱー、右手はぐーで、左手はぱーで、ヘリコプター、ヘリコプター」
are you sleeping?の替え歌を先生、娘、私で思い出しながら歌う。
「他にどんなのが出来たっけ?」
「ぐーとちょきでかたつむり」と娘が教えてくれる。

痛そうだったけど、そうこうするうちに採血終了。
終わった時は、ちょっぴり顔面蒼白。
「少し顔色悪いから、ゆっくりしてね」とベテランの看護婦さんが気づかってくれる。

右手のサージカルテープを押さえながら、ゆっくり座らせ、娘の左手で右手を押さえさせ、靴下・靴を履かせる。
「どうやって降りたらええん?」と、手を押さえながら降りようとしているので、もう大丈夫かな?と抱っこしてベッドから降ろす。
受け付けに出すカルテを受け取っていると、娘は一人で歩いて、すたすたと診察室を出て行った。

泣かずに、採血終了!ほっ、としたと同時に、さすがぁ、と感動してしまいました。
診察室から出て一言「わたしなあ、明日病院の絵描くわ」。なんかこの言葉にも感動してしまった私でした。
3.今回の薬の処方