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1.現在の食事
- Dr.「現在の食事は?」
私 「玉子・牛乳除去、鶏肉は前回から週1回程度食べさせているが特に変わった様子はない。
鶏肉の皮はまだ食べた事はなく、保育所では除去を続けている。大豆は自宅では天然醸造の味噌、
醤油を使うが、豆腐・油揚げ・もやし・枝豆・豆類は除去、保育所では除去せず。パンも週1回程度に減らし、
ジュースもたまに、果物は自宅では食べず保育所のみ。」
- Dr.「油は何を使っていますか?」
私 「自宅では圧搾しぼりの菜種油、保育所では普通の菜種油」
- 私 「ソバの除去は続けた方がいいかどうか」
Dr.「お母さんがどうしても食べさせたいのであれば」
私 「食べなくても不自由はないので、当分除去を続けます。うどん屋さんなどへは、ソバの混入もありうると思い、
これまで行った事はないが避けたほうがいいだろうか」
Dr.「この子の場合、その程度では反応は出ないと思います。それくらいは気にしなくてもいいかも。
玉子を使う料理が多いので、その混入を避ける方が難しいこともある」
2.手足の症状
- 右頬、肘窩の湿疹と赤みはまだ大豆のせいだと思える。大豆は引き続き自宅の食事では除去。
保育所の給食で五目煮などがあれば注意。それ以外は本人の負担も増すので、今のまま少量なら摂りながら様子を見る方向で。
- 膝、膝窩、足首の乾燥した部分はもっとしっかりスキンケアを。乾燥だけだと大した痒みがないかもしれないが、
皮膚のバリアが疎になっているところから、ダニ抗原が侵入してくる。ダニに対する抗体価が高いので、十分ケアした方がよい。
軽い状態の時にケアしておかないと、またひどくなる可能性もある。
3.フードチャレンジ
- 固ゆで玉子の黄身を糸で半分に切り、片方を8分割し、1/16のかけらを作り再び球形にラップに包んで持参。
持っていったスプーンで1/16の黄身を更に半分にした。
「玉子食べる?」と声を掛けながら娘の口へ。「良く噛んで、1,2,3,,,,」と約20まで数え、
その間に残りの1/32を私の口へ。同じように噛むように言われる。
20回ほど噛んだ後、「どーお?美味しい?この味、好き?」との問いかけにうなずく娘。「じゃあ飲み込んで」
その後「もっと食べたい?」の問いには首を横に振る娘。
- 反応が出るものに対しては、「美味しくない」など、好んで食べない場合があるので、その時は食べさせないようにする。
次回からも嫌がるようなら無理強いしないように。前回話したように、1週間に1回、32分の1ずつ増やしていく。
体調の良くないときは見送り、それで間隔が開いたときには最初の32分の1からやり直し。予防接種を行った時なども食べさせない。
食べた後は2時間ほど、観察できる状況の時に行い、万が一のために病院が休みの時は避けること。
- 注意しなければならないことは、今回玉子を食べたことで、本人が自分はもう玉子を食べてもよいと思うかもしれないこと、
友達、保母さんなどに「玉子が入っていてももう食べられるから」と本人が答え、間違って食べることになりかねない。
親も玉子を食べて安心したことから、お菓子程度なら原材料に玉子が使用されていても大丈夫などと判断し、食べさせたりしないこと。
あくまでも週一回の黄身だけを食べて良いのであって、玉子全てを食べて良いことではない。
フードチャレンジの結果があやふやなものになってしまう恐れがある。
4.披露宴の食事
- 「玉子と牛乳を除去して下さい。」と話しても普通の人には無理なので、まかせず、具体的に相談すること。
食べられるものを書いて、示す方が無難。加工品は材料を確認できず、出来たとしてもキャリーオーバーの可能性もあるので、
使わないように頼む。娘のために用意してもらったもののみ食べさせ、それ以外は食べさせないようにする。
強く反応する方ではないと思われるので、調理器具までは持参する必要はないだろう。ただ、
他の人の調理のため玉子をかき混ぜたりする調理場で同時に作るなど、自宅の台所で調理する状況とはかなり違う事を念頭に入れ、
あらかじめザジテン、インタールを飲ませておくことも必要かも。
- 私「エビ・カニはどうでしょう?」
そのものの抗原性より、仮性アレルゲンのことを考え、大量に食べさせることは避けた方が良い。カニすきなどで、
身を取って食べる分には構わないだろうが、エキスが大量に出ている煮汁のおじやは食べさせないなどの配慮が必要。
仮性アレルゲンの反応を見る検査もあるので、必要なら言ってください。
エビ・カニは子供の時には対した反応を示さなくても、食べ続けることによって大人になってから食べられないようになることがある。
お楽しみ程度で、多食は避けた方が良いでしょう。特に子供はエビフライが好きなので、こういうものは食べ過ぎないように。
5.薬
- ヒルドイドソフト+グリパスC
サンホワイト+サトウザルベ
この2種類の組み合わせを左右手足に塗って比較したが、左右差はなかったことを伝えると、サンホワイトで行きましょう、
ヒルドイドは高いのでとのこと。しかし薬は同じように出てた。(何でだろう?薬局で質問せず。)
6.今回の薬の処方
- 漢方入浴剤(山手の湯):ジオウ5g・トウキ5g・インチンコウ3g×14
- サンホワイト、ヒルドイドソフト、サトウザルベ、グリパスC
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