食物アレルギー<<かなんち
| 娘の場合、食物アレルギーの治療として、アレルゲンを除去する食事療法を行い、その後、徐々に解除を進めています。個人差のある疾患のため、簡単に「参考にしてください」と言えませんので、こんな場合もあるんだなぐらいで読んで下さい。食べていたものを月齢順に記載し、人工乳について若干の資料を追加しています。 | |
| 1.食べているものメモ | |
| 白米かゆ、 じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、玉葱、人参、大根、チンゲン菜、しらす干し、豆腐
濃縮乾燥果汁;リンゴ、みかん、プルーン、もも |
| この頃、私自身は気を付けているつもりでした。 でも乾燥果汁は止めといた方がよかったなぁ。 じゃがいも、さつまいもも、大丈夫だったんだろうか・・・ 豆腐は後に除去になりました。反省。 |
| 白米かゆ、魚、豆腐、野菜、果物、海草、菓子 |
| これだけ簡単にメモしてました。食事日誌付けてないのがバレバレ。 まだ豆腐は食べてる、大丈夫かぁ。症状からは気付きませんでした。 アレルギー用のお菓子を見つけて、買うことが多くなってきた頃。 砂糖の摂りすぎになってなかったのかなぁ。 |
| 2.アレルギー調査表(保育所に提出) |
| 食べられるもの | 食べられないもの | |
|---|---|---|
| 穀類芋類 | 米(おかゆ) アマランス粉、あわ、ひえ タピオカ粉、サクサク粉 じゃがいも、さつまいも |
小麦、そば、玄米、里芋、長芋、山芋 |
| 野菜 | かぼちゃ、大根、人参、、れんこん、かぶ、切り干し大根、小松菜、チンゲン菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、レタス、サラダ菜 | ごぼう、なす、トマト、きゅうり、ピーマン |
| その他 | 豆腐、ひじき、わかめ | えのきだけ |
| 肉魚 | 豚(赤身) 白身の魚 |
鶏肉、牛肉 青魚、たこ、いか、かに |
| 果物 | りんご、桃、ぶどう、なし | |
| 調味料 | こぶだし、塩、グラニュー糖、てんさい糖、上白糖 しそ油、菜種油 味噌(米、あわ、ひえ、魚) |
かつおだし、じゃこだし 料理酒、みりん、米酢、 大豆油 大豆味噌 |
| 保育所に提出するのが良い機会になりました。 何が食べられるか、他人に伝えるのは大変な作業。 書籍と、主治医の話とあれこれ参考にしながら作った、当時は一生懸命・・・ その他の食材はその都度、調理師さんが尋ねて下さいました。 |
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| 食べられるもの | 食べられないもの | |
|---|---|---|
| 穀類 | 米、あわ、ひえ、きび、アマランス、タピオカ粉、サクサク粉、上新粉、白玉粉、団子粉、米うどん、ビーフン | 小麦、大麦など麦類、玄米、そば、きな粉、くず粉、はったい粉、うどん |
| 野菜果物 | トマト、きゅうり、ほうれん草、山芋、里芋 | バナナ、キウイ、とうもろこし |
| 魚肉類 | 桜えび | 鶏肉、脂身(豚、牛) えび、たこ、かに、いか、たら |
| 乳製品卵大豆 | きぬさや(豆類のうち主にさやを食べるもの) | 牛乳、バター、マーガリン、チーズ、ヨーグルト、卵、大豆、おから、小豆など豆類、油揚げ |
| 調味料 | リンゴ酢、しそ油、菜種油(大豆油が混じってなければ可)、大豆以外の味噌、大豆、小麦以外のしょうゆ | 料理酒、みりん、米酢、大豆油、大豆味噌、大豆しょうゆ、麦芽水あめ |
| 前回11ヶ月時の表を補足。 メニューも増えて来て代替食を作るために、除去の品目も減って来ています。 調味料は持参したり、園児全員の分を替えてもらったりしていました。 |
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| 食べられるもの | 食べられないもの | |
|---|---|---|
| 穀類芋類 | きな粉、くず粉、はったい粉(少量なら大丈夫です) |
小麦など麦類、そば、うどん |
| 野菜果物 | バナナ(無農薬の方がうれしいのですが) | キウイ(ためしてみます) たけのこ |
| 魚肉類 | えび、たこ、いか、かに(少量なら大丈夫です) | 鶏肉、たら |
| 乳製品卵大豆 | 豚(赤身) 白身の魚 |
牛乳、乳製品、玉子 |
| 調味料 | みそ、しょうゆ | 大豆油 |
| 大豆製品については特に成分が濃縮されている大豆油だけを除去することとし、 きな粉、味噌、醤油、など豆類がOKになりました。 でもこの頃から豆腐や納豆を多食するようになっており、摂取量を減らすために、その後また自宅で大豆の一部除去となります。 |
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| 参考資料(ミルク) |
| 牛乳アレルギーの乳児で母乳栄養が続けられない場合には、消化されにくいβ-
ラクトグロブリンを含む乳清蛋白質と蛋白成分と結合した乳糖を除き、カゼイ
ンを加水分解したカゼイン分解乳(MA-1、エピトレス、ペプデイエット)や、精
製結晶Lアミノ酸から作ったアミノ酸乳(エレメンタルフォーミュラ)を用いる
。 標準調乳濃度では、浸透圧が高いため下痢を起こす場合には薄めから開始する 。特有の味と匂いのため飲みにくいという難点があり、また牛乳成分以外に添加 した物質により、アレルギー症状を起こすこともあるので注意を要する。(表2-1 ) 最近は乳糖を加え、乳清蛋白質を分解したミルク(のびやか)や乳清蛋白質も カゼインも含み栄養学的検討も十分になされているが、分子量がやや大きいミル ク(ペプチドミルクE赤ちゃん)も使用されており、後者はハイリスク児の発症 予防によく用いられている。(表2-2) |
| MA-1 (森永) |
エピトレス (明治) |
ペプデイエット (雪印) |
エレメンタル フォーミュラ |
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|---|---|---|---|---|
| 蛋白質または 窒素源 |
カゼイン分解物 分子量1,000以下 |
カゼイン分解物 分子量1,000以下 |
カゼイン分解物 | 精製結晶Lアミノ酸 |
| 脂肪 | サフラワー油 ヤシ油 |
パーム油 米ぬか油 ラード分別油 |
パーム核分別油 パーム油 サフラワー油 レシチン配合 |
大豆油、米油以外の 植物油 |
| 炭水化物 | 可溶性多糖類 精製タピオカ澱粉 蔗糖 (乳糖を含まず) |
可溶性多糖類 蔗糖 (乳糖を含まず) |
タピオカ澱粉 タピオカデキストリン 蔗糖 (乳糖を含まず) |
可溶性多糖類 蔗糖 (乳糖を含まず) |
| 標準調乳濃度 浸透圧 (mOsm/kgH2O) |
15% 335 |
15% 330 |
14% 310 |
17% 400 |
| ビタミンK添加 タウリン強化 銅・亜鉛強化 |
(+) (+) (+) |
(+) (+) (+) |
(−) (+) (+) |
(+) (+) (+) |
| 大豆アレルギー児 への使用 |
適 | 適 | 不適 | 適 |
| ペプチドミルク E赤ちゃん (森永) |
のびやか (明治) |
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|---|---|---|
| 蛋白質 | 乳清蛋白質分解物 カゼイン分解物 (分子量3,500以下) ラクトフェリン消化物配合 |
乳清蛋白質分解物 (平均分子量800) |
| 脂肪 | パーム油、パーム核油 サフラワー油 エゴマ油 精製魚油 |
(大豆油、米油、 動物性脂肪を使用せず) |
| 炭水化物 | 乳糖 可溶性多糖類 |
乳糖 デキストリン グルコースポリマー |
| 標準調乳濃度 浸透圧 (mOsm/kgH2O) |
13% 288 |
14% 280 |
| ビタミンK添加 タウリン強化 銅・亜鉛強化 |
(+) (+) (+) |
(+) (+) (+) |
| 牛乳アレルギー児 への使用 |
軽症例に慎重に使用 | 慎重に使用 |
| 生後1ヶ月は完全母乳でしたが、量が減って来たためミルクを追加しました。 当初、アレルギーやアトピーを疑うことなく、またショックを起こすこともなかったので、ごく普通のミルクでした。 アレルギー用ミルクに変更したのは、小児科アレルギー外来を受診した後の生後4ヶ月を過ぎた頃から。 普段はMA-1を飲み、時々エピトレスを飲ませていました。 後にのびやか・E赤ちゃんも飲ませましたが、それらを完全離乳してから肌の調子が良くなったので、失敗だったと思います。 |